byakusynブ

音楽活動や音楽の感想やDTMのことや旅行や温泉や好きなものや感じることやら

新曲"fukuro no niwa"「梟の庭」をアップ

f:id:byakusyn:20210909215048j:plain

byakusyn(@byakusyn)です。

 

2021/08/14に、新曲"fukuro no niwa"「梟の庭」をアップしました。

 

 

今回の曲のテーマは以下でした。

・テンポ早め

・ツインリードのリフ・メロがある

 

早めといっても、いつものミドルテンポに対して+10bpmくらいなので、とても早いわけではないです。

リードは左右に振った2本から始まり、中盤以降は中央に配置した空間系増し増しのリードを1本追加。結果的にリードは3本に。

ハモりを意識した音選びをして、いつもよりメロディックな感じにしました。

今までの曲の中で最も音数が多い曲の1つになりましたね。

しかし、展開するのにここまで音数を増やしたのは、アレンジ能力の至らなさが表に出た結果、とも捉えています。

もっとシンプルなアレンジもチャレンジしたいですね。

 

曲の長さは6分半ほど。

最近は4分台を心がけていたけど、今回は自然にこの長さで落ち着きました。

 

拍子は5/4、4/4、6/8が混在しています。拍子が固定でないのはいつものこと。持っていきたい流れをデザインすると、自然とこうなるんですよね。

メインリフは5/4拍子で、表拍の刻みと裏拍のアクセントを両立したリフにしてみました。意外と同様の例が少ないノリのような気がします。

次に登場するリフはシンコペーションでメインリフと区別し、最後にメインリフに戻るときのブリッジ箇所にも、同じモチーフで展開し活用してみました。

 

曲の流れは、以前作った"hien"「飛燕」という曲に、正直似てしまったところがあります。

しかし逆に、今のアレンジ能力でどう料理できるかチャレンジしました。その点では、前よりも曲の起伏を出せるようになってきたと思います。

もっとコントラストをはっきりさせることも出来たけど、曲が更に長くなるんですよね。今後も起伏について思考錯誤していきたいです。

 

ミックスについては、今回GainMatchというプラグインを導入しました。

ざっくりいうと、1つのトラックのエフェクトチェーンの先頭と末尾に挿入して、自動でレベルマッチしてくれるツールです。

人間の耳は音が大きくなると音が良くなったように錯覚するんですが、このツールでよりフラットな判断が出来ます。

GainMatchについてはそのうち別記事にします。

 

反省点は、ベースの音作りが中途半端になってしまったことです。

もう少し輪郭がはっきりした押し出しの強い音にして、ローをスッキリさせた方が、細かいパッセージの箇所のニュアンスがよりはっきりしたと思います。

ベーシストということもありローを出しがちなんですよね。。次回はもっとフラットな視点で処理したいです。

 

sot プエブロレザー ラウンドファスナー ペンケース

byakusyn(@byakusyn)です。

 

ペンと一緒に買ったペンケースです。

こんなに高価なペンケースは初めて買いましたね。

 

ペンの記事はこちら。

 

byakusyn.hatenablog.com

 

byakusyn.hatenablog.com

  byakusyn.hatenablog.com

 

日本のレザーブランド、sotのプエブロレザーのペンケース。

容量は小さいけど、その分コンパクトで自分にとって必要十分。学生よりビジネスマン向けのルックスとサイズだと思います。

 

 

sot プエブロレザー ペンケース

公式ページはこちら。

sot-web.com

 

sotは2002年に東京で立ち上がった割と新しいレザーブランドで、sotは日本語の「そっと」から来ているとのこと。

財布やバッグなども作っています。全体的にフォーマルよりもカジュアル寄りでありつつも、シックでうるささのない静かなデザインが多いです。

生活にそっと寄り添う、ブランドのコンセプトを感じるデザインになっていますね。

 

今回せっかく良いペンを買ったので、それに似合うペンケースを探して見つけました。

カラーはキャメル、ダークブラウン、ブラックの3色で、私のはキャメルです。

 

プエブロレザー

特徴の一つとして、プエブロレザーで作られています。

プエブロレザーについてはsotの公式サイトに詳しく紹介されています。

sot-web.com

イタリアのバダラッシ・カルロ社で作られる植物性タンニンなめし革で、ざらざらとしてマットな質感とエイジングが早いこと、特別なメンテが不要なことが特徴です。

 

外側

表面はこんな感じで、少し毛羽立たせてあります。

f:id:byakusyn:20210821215434j:plain

持った感じはかなりざらざら。この質感はあまり長持ちはせず、段々と革らしい光沢が出てくるようですね。

 

ラウンドファスナーは引っかかりがなく、スムーズに動きます。信頼のYKK社製。

f:id:byakusyn:20210821215550j:plain

 

内側(ペン収納スペース)

ペンケースを開いたところ。

f:id:byakusyn:20210821221355j:plain

内側も同じくざらざらとした質感になっています。

このペンケースのもう一つの特徴ですが、持ち運びしているときにペン同士がぶつかって傷つくの防ぐためにクリップを差すためのレザーバンドがついています。

これがついているペンケースってなかなか無いんですよね。買う一番の決め手が、これがついていることでした。

まずペンに傷をつけたくなかったので、1本ずつ差すタイプかロールペンケースを検討したのですが、どうもロールタイプは好みに合わず。

1本ずつ差すタイプも大型になりがちで、コンパクトなケースが欲しかった今回は見送り。

そんな中見つけたのがこれでした。

 

あまり収納力はなく、まだ新品で馴染んでいないこともあり、太めのペン2本+シャープペンがギリギリです。

今回買ったペンを差すとこうなります。

f:id:byakusyn:20210821222103j:plain

あと引き抜くときにジッパー部分でペンを引っかかないように注意する必要がありますね。

いずれも、革が馴染んで柔らかくなってくればやりやすくなると思っています。

 

内側(マチ無しポケット)

上蓋内側にマチ無しポケットがあります。

f:id:byakusyn:20210821222644j:plain

入れられるのは定規やボールペンのリフィル、付箋などですかね。

内側は山梨県甲州織という織物が使われています。

細かいところまで行き届いたデザインと工夫が贅沢でよいです。

 

f:id:byakusyn:20210821222916j:plain

sotのロゴ。そしてmade in japan。

 

こんな感じの箱に、革で出来たマグネットとメッセージカードが同封されていました。プレゼントにもよいと思います。

f:id:byakusyn:20210821223033j:plain

 

あとがき

お値段は\16,500と決して安くはない値段です。が、持った質感、デザイン、クオリティの高さはなかなか。

ただ収納できる量は少ないので、自分の用途に合うかどうか検討が必要です。

自分の場合は3本しか使わないのでぴったり。エイジングが楽しみです。

 

----------

byakusyn

 

メインベース(Spector USA NS-4)

f:id:byakusyn:20210813210440j:plain

byakusyn(@byakusyn)です。

 

今回は愛用のベースの紹介。

1stアルバムとそれ以降の曲は全部このベースで弾いています。

なお、メインギターの記事はこちら。

 

byakusyn.hatenablog.com

  

 

Spector USA NS-4

Body:キルテッドメイプル

Neck:メイプル スルーネック

FB:バーズアイメイプル

PU:EMG 35DC

Pre:HAZ-lab 18V

ブルーが入ったアバロンのクラウンインレイ

ゴールドHW、角型ブリッジなどはUSA標準仕様

Spectorの4弦といえばPU配列がPJでスルーネックのNS-2、次点でPU配列がJJでボルトオンのNS-2Jが有名ですが、このベースはNS-4、DC2発でスルーネックです。

またメイプルしかもバーズアイの指板であり、ボディもネックも指板も全部メイプルです。

さらにアバロンインレイにブルーが入っていることが、このベースの珍しいところ。

前オーナー様がTwitterで売却する旨をツイートしていて、それをたまたま見かけてコンタクトを取り、直接お会いして譲っていただきました。

 

ボディ

キルテッドメイプルです。トップ・バックではなく、スルーネックなので左右かな。

とても贅沢な使い方ですが、やはりフルメイプルのボディじゃないと出ない音がありますね。

f:id:byakusyn:20210813211929j:plain

まず、とても美しいです。

木目は、昨今のど派手な感じよりも比較的おとなしめですが、全体にバランス良く模様が出ています。カラーはバハマブルー。光の加減で色の見え方が変わる色合いですが、特に上、下の写真は実物の色味に近いです。

明るさがありつつも深みがあり落ち着いた色合いが気に入っています。 

f:id:byakusyn:20210813212224j:plain

バックも同様です。

スルーネックのつなぎ目などは、もはや芸術品。

 

次にPUとブリッジ。

f:id:byakusyn:20210813212415j:plain

PUはEMG-35DCの2発。リアのロゴが消えかかっていますね。

ちなみにEMGは35DC、35P4、35Jなど、35シリーズはPU自体のサイズが同じで、PUを止めているネジを外してPU裏にあるコネクタ1つをつなぎ替えることで、PUを交換することが出来ます。

これは5弦用であるEMG 40シリーズも同じ。

ブリッジはSpector純正の大型で肉厚、角型のブリッジです。

 

ネック・指板

ネックはメイプル。ヘッド裏にはシリアル番号と日付(2014/09/05)、そしてルシアーであるステュアート・スペクター氏のサイン入り。憧れの直筆サインです。

f:id:byakusyn:20210813212555j:plain

指板はバーズアイメイプル。

Spectorはパーフェローという、ローズウッドより少し明るい色の材を指板に使用したモデルが多いです。

ここ最近はSpectorも多種多様のマテリアルやPUを使うようになりましたが、10年代前半の時期でメイプル指板はだいぶ少ないのではないかな。

握りは若干かまぼこ型で太め。ナット幅は42mmなのでプレベと同じくらい。

おれは手が大きいので、太めの4弦ネックがとてもしっくりきます。

少しブルーが入ったアバロンインレイが、メイプル指板にとても映えます。

このベース以外にアバロンに色が入ったSpectorを見たことがないんですが、おそらくレアなんじゃないかと。

f:id:byakusyn:20210813212919j:plain

 

ヘッド先のSpectorロゴもアバロン

ヘッドには材は分かりませんが突板の上からブラック塗装がされています。

木目からするとローズウッド?

f:id:byakusyn:20210813213518j:plain

 

プリアンプ

全景。ノイズ対策も丁寧に施されています。

f:id:byakusyn:20210813213635j:plain

 

別角度。こちらからHAZのロゴが見えます。

Spector USAといえばHAZ Labのプリアンプ。

最近のプリアンプは樹脂で固めてあるものが大半ですが、基盤むき出しなんですね。

f:id:byakusyn:20210813213912j:plain

 

電池は18V仕様です。電池のザグリがDURACELLのPROCELLでぴちぴち。

この9V電池って他のメーカーと比較すると少し小さいんですが、それでぴちぴちなので、メーカーによっては入らないものもあるかも?

f:id:byakusyn:20210813214105j:plain

 

コントロール

上からマスターボリューム、バランサー、二軸二連は下ベースで上トレブル。

マスタボリューム以外はもちろんセンタークリックあります。

セッティングとしては、PUは3:7でリアに振って、ベースとトレブルをほんの少しブーストしています。

f:id:byakusyn:20210813215042j:plain

 

ハードケース

PRSほどではないですがなかなか重く頑丈なハードケース。

Spectorのロゴ入り。

f:id:byakusyn:20210814183602j:plain

 

中はこんな感じ。

f:id:byakusyn:20210814183621j:plain

 

ギター同様エリクサーで、Nanoweb 45-135 ステンレス 5弦用セットの2-5弦を、1-4弦として張っています。ナットはゲージに合わせて溝を広げています。

チューニングはギターと同様でB-E-A-D、全弦2音半下げです。

f:id:byakusyn:20210815001654j:plain

 

そしてベースでも毎回余る45ゲージの1弦。ベースの1弦のバラはメルカリやヤフオクでも需要ないかな。。。

f:id:byakusyn:20210815001721j:plain

 

サウンド

重心が低く、NS-2と比較してズンビン感は控え目であるものの太い音です。その中で明るい響きとDC由来の太さが絶妙なバランスでマッチしていて、いつまでも弾いてしまうほどの気持ちよさがあります。

それでいて、1弦12フレット以降のような高音域を弾くと、まさにピアノのように澄んだロングトーンが得られます。サスティンが長いのはスルーネックの影響ですね。

どこをとってもハイレベル。紛れもないSpectorサウンド

 

ウィークポイント

無し。ほんとに。

ネックについては、PRSもとてもネックが強いですが、このSpectorもネックが強く、まっすぐからほんの少しだけ順反りした理想的なところでびしっと動きません。

 

あとがき

非の打ち所なし。非常に気に入っているベースです。これを手に入れてデジマート見なくなりました笑。

ジャズベプレベとは異なる、まさにアクティブの元祖と言えるSpectorサウンド。自分の好みど真ん中です。

 

冒頭で書いたとおり、SpectorといえばNS-2、次点でNS-2Jであるなか、NS-4という若干主流から外れたポジションも好きですね。

PRSもCustom24が主流の中Custom22使いで、ギター・ベースとも他の人と違う感も気に入っています。

 

末永く引き続けます。

自分にとって、PRS Custom22と、このSpector NS-4は墓場まで持っていきたいほどの存在です。

 

----------

byakusyn

 

パイロット フリクションボール4 ウッド

f:id:byakusyn:20210810180555j:plain

byakusyn(@byakusyn)です。

 

前回、前々回に引き続き、一緒に買った文具。みんな大好きフリクションです。

前回、前々回の記事はこちら。

 

byakusyn.hatenablog.com

 

byakusyn.hatenablog.com

 

ご存知一斉を風靡した消せるボールペン。

実際は消えるのではなく、ラバーでこすることで摩擦熱を起こしインクを無色にするもので、色が消える温度は60℃以上とのことです。

夏の暑い車内に入れると消えてしまうのは、インクがのっている紙面が車内温度により60℃を超えてしまうからですね。

なお透明になったインクは-20℃にすると色が戻ります。

なので、誤って消してしまった場合、その書類をビニールで包んで冷凍庫に入れると、色が戻るそうです。やったことないけど、公式QAに掲載されています。

自分の場合、プリントしたドキュメントに書き込んで考えを整理する際によく使います。

シャープペンでも消せるけど、色が使えるのが利点ですね。

 

 

パイロット フリクションボール4 ウッド

今回買ったのは、パイロット フリクションボール4 ウッド。

www.pilot.co.jp

 

これまたグリップ部が木軸のペンで、レグノ同様、受信含浸カバ材を使用しています。

カラーはブラウン。他にブラック、ダークグリーンボルドー、コーラルピンクがあります。

自分の場合、他のペンと合わせたくてブラウンにしました。

FRIXIONの箇所は印刷です。後々消えるでしょう。

f:id:byakusyn:20210810180634j:plain

 

クリップ

おそらく金属になっています。フリクションボール3はクロームなのに対し、4はブラックです。

f:id:byakusyn:20210810180700j:plain

ラバー部もブラック。

f:id:byakusyn:20210810181618j:plain

ここの部分、別売りで購入する事ができます。型版はLFBFRU23-BN。

案外売っていないので、見つけたときにまとめ買いしておきました。

色味が異なって見えますが、光の反射です。実際は上の写真と同じものになっています。

f:id:byakusyn:20210810215709j:plain

 

重量バランス

全体的に重めで前よりです。自分の理想的なバランスです。

f:id:byakusyn:20210810220822j:plain

 

あとがき

パッケージはプラのやつなので撮っていません。

フリクションの最大の利点は、やはりカラーペンで消せることですね。これでドキュメントを見て考えを整理するときや、内容のチェック、添削など、幅広く利用できます。

一方、弱点というべきか気をつけるべきところは、利点の裏返しで「消えること」。

公式も謳っている通り、消えてはいけないような書類、宛名、公文書などに使用できません。公文書に使用する場合は、JIS規格の品質要求(公文書用)をクリアしたペンを使用する必要があります。

自分は油性でないとだめと思っていたんですが、ゲルインクや水性でも使用できるものが多くて、逆に消せるペンでなければ大半が基準をクリアしているようですね。

公文書にはとりあえず三菱鉛筆ジェットストリームパイロットのアクロインキ、ゼブラのSARASAあたりを使っていれば間違いないです。

 

でこのペンですが、重量バランスがよい。ノック式なので、重量バランスが前に取れるんでしょうね。

回転式はその機構を持つ以上、どうしても後ろ重心になりがち。

大事に育てて行きます。

 

----------

byakusyn

 

ドイツのプラグインデベロッパ、Brainworx社が洪水の被害に

f:id:byakusyn:20210801120651p:plain

byakusyn(@byakusyn)です。

 

多くのミュージシャンが活用しているプラグインデベロッパである、ドイツのBrainworx社が、先のドイツ西部を中心に発生した豪雨による洪水で浸水、甚大な被害を受けたとのことです。

 

洪水のニュースはこちら。

www.afpbb.com

 

Brainworx社はアナログ機器のモデリングに強みがあり、特にアンプシミュレータに定評があります。他にもEQやコンプ、チャンネルストリップのモデリングも評価が高いです。

オフィスは今回被害の大きかったレーヴァークーゼンという街にあるようです。ドイツ中西部、ケルンにほど近いライン川流域の街のようですね。

Brainworx社の被害の状況は、Plugin Allianceのblogにかかれています。

www.plugin-alliance.com

 

上記のblog記事によると、BXチームは人的被害はなかったそうですが、貴重な機材の大半が破壊され、世界に数台しか現存しないNEVE NVX 72もだめになったそうです。。。

さらに保険には加入していたものの洪水には適用されないらしく、とても困難な状況のようです。

 

今のところ寄付などは受け取っていないとのことですが、Brainworxの創立者ダーク・ウルリッヒ氏が同じく創立したオンラインショップ、Plugin Allianceにてセールを行い、収益の100%をBrainworx社に送るとのことです。

 

自分も、Brainworx社のプラグインに愛用してるものが多いですね。

・bx_console N(チャンネルストリップ)

・bx_console SSL 4000E(チャンネルストリップ)

・Diezel VH4(Gtアンプシミュ)

・Diezel Herbert(Gtアンプシミュ)

・Gallien Krueger 800RB(Baアンプシミュ)

・bx_digital v3(EQ)

・Maag Audio EQ4(EQ)

・Millennia NSEQ-2(EQ)

・Dangerous Music BAX-EQ(EQ)

・Shadow Hills Mastering Compressor Class A(コンプ)

・Vertigo VSC-2(コンプ)

・Millennia TCL-2(コンプ)

 

。。。随分使ってますね。

どれも外せないものだけど、特にアンプシミュとShadow Hillsは手放せないです。

 

セールはだいぶ安くなります。

今日はbx_2098EQというAmek 9098モデリングのEQがセールで$249→$99.99

以前からのユーザだとメールでクーポンが届いて、$29.99になります。

自分も今回このEQを買いまして、次の曲のミックス・マスタリングに使ってみようと思っています。

 

今までBrainworx社のプラグインを活用していた人は寄付がてら気になっていたものを、まだ利用したことのない人はこの機会にいかがでしょうか。

 

パイロット レグノ シャープペン

f:id:byakusyn:20210731220812j:plain

byakusyn(@byakusyn)です。

 

前回書いたレグノ メイプル 多色ボールペンと一緒に、レグノ シャープペンも買いました。

多色ボールペンの記事はこちら。

 

byakusyn.hatenablog.com

 

シャープペンというと学生のイメージで、仕事ではあまり使わない人が多いと思いますが、自分の場合、フローチャートや図の下書きをするときにシャープペンを使います。

あと資格試験の勉強など。

 

 

パイロット レグノ シャープペン

今回買ったのは、パイロット レグノ シャープペン。

www.pilot.co.jp

これも木軸ペンで、樹脂含浸カバ材を使用しています。

カラーは三色あり、自分のはディープレッドという色で、ちょうどパープルハートのように見えます。

パープルハートは家具やフローリングに使われる紫色の心材を持つ樹木です。

wp1.fuchu.jp

メイプルと同様にさらさらとした手触りです。

 

0.5

芯は0.5。普通のやつですね。

f:id:byakusyn:20210731220901j:plain

中央のLEGNOの文字は彫ってあるので、消えることがないです。

裏側には0.5 JAPANの刻印が彫ってあります。

 

クリップ

レグノ メイプルとは異なり、メッキになっています。

f:id:byakusyn:20210731221024j:plain

 

キャップ

構造は至って普通です。キャップが長いですね。

f:id:byakusyn:20210731221203j:plain

消しゴムは別売りで購入する事ができます。型版はHERFS-10。

www.pilot.co.jp

 

重量バランス

中央より若干先の方です。ちょうどよいところと思います。

ちなみに試したことはないけど、同じパイロットのS20はもう少し前の方に重心があるらしいです。

f:id:byakusyn:20210731221955j:plain

 

パッケージ

こんな感じです。レグノ メイプルと比較すると1ランク下の感触ですね。

箱にはZ-CR-Dとあります。

f:id:byakusyn:20210731222532j:plain

 

あとがき

ディープレッド、色がよいですね。他にダークブラウンとブラウンがありますが、一番好みなのがこれです。

機能としては単にシャープペンなので、質感と重量バランスが大事。

どちらも好みのものなので、大事に愛用したいです。

 

----------

byakusyn

 

パイロット レグノ メイプル 多色ボールペン

f:id:byakusyn:20210728205922j:plain

byakusyn(@byakusyn)です。

 

今回は音楽以外の話。

実は文具が好き。

いろいろなペンやノートを仕事で使っています。

一応エンジニアなんですが、手を動かしながら考えたい人なのです。

 

で、先日妻からプレゼントして貰う形で文具を一新したので、一つずつ簡単なレビューを書いてみます。

 

 

パイロット レグノ メイプル 多色ボールペン

今回新たに買ったのは、パイロット レグノ メイプル 多色ボールペン。

www.pilot.co.jp

いわゆる木軸ペン。色は黒赤青の3色。

軸に樹脂含浸メイプル材が使用されています。メイプル好きにはたまらん。

さらさらとした肌触りと少し重めのボディが、書いていて気持ち良いです。

 

回転式

色の切り替えは回転式。Bが黒、Rが赤、Lが青となっています。

回した音はしゃこっと言う感じで、ゼブラのシャーボほど静かではないですが、かちゃかちゃ安っぽい感じはないです。

双方向どちらにも回せます。

中央のLEGNOとB/R/Lの文字は刻印ではなく印刷ですね。そのうち消えてしまうかも。

LEGNOの文字の裏側には、JAPANと印刷されています。

f:id:byakusyn:20210728210131j:plain

 

クリップ

少しつや消し加工が入ったシルバーです。メッキのようにピカピカせず、鈍く光る感じ。

f:id:byakusyn:20210728210532j:plain

 

インク

パイロットのアクロインキ0.7が入っています。

コクヨのリングノートに試し書き。字が汚いのはご愛嬌。

f:id:byakusyn:20210728210724j:plain


軸を真っ直ぐに引っぱると抜けます。

f:id:byakusyn:20210728211308j:plain

 

インクは4C規格。純正の型番はBRFS-10F-(B・R・L・G)となります。(黒・赤・青・緑)

Jetstreamとか、他社の4C規格のインクも使えるはず。

でもゼブラの4C規格のリフィルだけは他のメーカーより太いらしいので、他社の軸に差すのはやめた方がよいらしいです。やったことないけど。

f:id:byakusyn:20210728211422j:plain

 

重量バランス

回転式の宿命ですが、若干後ろ側です。

ここは好みが分かれるところ。おれは長時間ずっと執筆し続けることはないので大丈夫だけど、物書きの人には向かなそう。

f:id:byakusyn:20210728211735j:plain

 

パッケージ

こんな感じの箱に入ってきました。箱にはZ-CR-Hとあります。

f:id:byakusyn:20210728212000j:plain

 

あとがき

木軸ペンは革製品と似ていて、ペンを育てる概念があります。

半年後、1年後はどんな色や質感になっているのか。

大事に愛用したいです。

 

----------

byakusyn