byakusyn(@byakusyn)です。
昨年2023年の新譜をつらつらつTwitter(Xとは呼ばない)に書いていたので、そちらのまとめ。
2023年新譜の振返り。
— byakusyn@2ndアルバム制作中 (@byakusyn) December 25, 2023
Night Verses / Every Sound Has A Color In The Valley Of Night:Part One
USのプログレッシブインストの3rd。スリーピースとは思えない重厚さでありながら、メランコリックな旋律がかっこいい。
先日はTOOLと一緒にツアー周ったみたいで、ジャスティンがゲストの曲がある pic.twitter.com/loIIjNh6VE
2023年新譜の振返り
— byakusyn@2ndアルバム制作中 (@byakusyn) December 26, 2023
Ocean Districts / Phantom Island
エストニアのポストロック〜オルタナメタル、の3作目。インストバンドだけどゲストボーカルありの曲が多い。メタルよりポストロックからの影響を感じる浮遊感があるね pic.twitter.com/oVH5wgMseN
2023年新譜の振返り
— byakusyn@2ndアルバム制作中 (@byakusyn) December 26, 2023
An Autumn For Crippled Children / CLOSURE
オランダのポストブラックのもはや何枚目か分からない作品。
多作で毎年のようにリリースし、どれを聴いても大きく変わらない、よく言えば作風が安定している。シンセの使い方がよい意味でおもちゃっぽくそこが個性。毎度ジャケが美しい pic.twitter.com/UiQ0K1Q7TP
2023年新譜の振返り
— byakusyn@2ndアルバム制作中 (@byakusyn) December 27, 2023
FEN / Monuments to Absence
UKのポストブラック、FENの7th。前作からドラムのメンバーチェンジがあったためか、今までで一番アグレッシブな一枚。そんな中でもポストロックからの影響と思われるアンビエンスがこのバンドらしいところ。 pic.twitter.com/p42tTNUXQs
2023年新譜の振返り
— byakusyn@2ndアルバム制作中 (@byakusyn) December 27, 2023
kokeshi / 冷刻
東京のブラッケンドハードコアの2nd。女性voの華奢な姿からは想像も出来ない鬼気迫る極悪な声量(褒め)のスクリームが実に素晴らしい。
楽器隊も鉄壁のアンサンブル。4月にライブ見たけど、一発音鳴っただけで只者でない迫力を感じた。今後も要注目 pic.twitter.com/4k2R8orfzh
2023年新譜の振返り
— byakusyn@2ndアルバム制作中 (@byakusyn) December 28, 2023
Falaise / After All This Time
イタリアのポストブラックの4thかな、ブライトでアンビエンス豊かなんだけどどこかRawというか、良い意味でのオールドスクールな香りも感じる作風。 pic.twitter.com/AGqKcuyCLF
2023年新譜の振返り
— byakusyn@2ndアルバム制作中 (@byakusyn) December 29, 2023
Morfonica / QUINTET
バンドリプロジェクトの中で唯一バイオリンのメンバーがいる、ミュージシャン2声優3のバンド。RoseliaやRASの影に隠れているけど比較的オールドスクールな展開と響きでスルメ曲が多く、voの声質も好き
始動時は不遇だったみたいだけど伸びたんじゃないかな pic.twitter.com/UuogsrR9wi
2023年新譜の振返り
— byakusyn@2ndアルバム制作中 (@byakusyn) December 29, 2023
Morfonica / forte
5人のキャラクタそれぞれの葛藤、苦悩をテーマにした5曲入りEP。書下ろし曲のみでゲームにも実装されていない。コンセプトも曲に合ってよかった。 pic.twitter.com/YYZm6UofIo
2023年新譜の振返り
— byakusyn@2ndアルバム制作中 (@byakusyn) December 29, 2023
The Ocean / Holocene
ドイツのポストメタル、プログレッシブメタル、The Oceanの何枚目?
ポストメタル界の重鎮にも数えられるバンドで、滲み出るインテリジェンスが素晴らしい。最近はホーンもしくはそれに近いアプローチを入れたアレンジが耳を惹く pic.twitter.com/ZXPyWzM2fr
2023年新譜の振返り
— byakusyn@2ndアルバム制作中 (@byakusyn) December 30, 2023
IKARIE / Arde
スペインのポストメタル、ドゥームの2nd。三部作の二枚目とのこと。
どっしりと地を這うグルーヴに悲痛なスクリーム。歌詞も実際に起きた悲劇的な事件を題材にしたものがあるそうです。
Amenraが好きな人はハマると思う。 pic.twitter.com/OxkRj6Fcfa
2023年新譜の振返り
— byakusyn@2ndアルバム制作中 (@byakusyn) December 30, 2023
Extreme / SIX
USのHR/ファンクロックの大御所、Extremeの15年ぶり6枚目。
ファンク要素は控えめなれど、Extreme最大の魅力である歌心が溢れる一枚。9月の来日公演でも、キレのある演奏、ベテランの風格と説得力が異次元レベルだった。 pic.twitter.com/sEGCowvf9W
2023年新譜の振返り
— byakusyn@2ndアルバム制作中 (@byakusyn) December 31, 2023
SVALBARD / The Weight Of The Mask
UKのポストハードコア、SVALBARDの4thなのかな。
従来から魅力だった疾走感あるハードコアなビートに、高音のトレモロがよく映える。トレモロは時に明るく切なく、時に悲痛な金切り声にも聞こえる。今作ほんと良かった pic.twitter.com/lHpQZ7dpoa
2023年新譜の振返り
— byakusyn@2ndアルバム制作中 (@byakusyn) December 31, 2023
Sleep Token / Take Me Back To Eden
UKのオルタナ〜プログレッシブメタル?の今年急上昇した、覆面で顔を隠した謎集団。
曲が多彩で、ピアノ主体でロックですらない曲も多数。そしてとにかく歌唱力が高い。バックボーンがメタルではないと感じるボーカルワークが新鮮 pic.twitter.com/l0a9lIbbXj
2023年新譜の振返り
— byakusyn@2ndアルバム制作中 (@byakusyn) December 31, 2023
LUNA SEA / MOTHER
1994年に発表した同作のセルフカバー。29年の時を経て紡がれた音は至高のロックサウンド。
歳を重ねた色気と荒々しさの絶妙なバランスを、前作に引き続きリリーホワイトがミックス。
歴史に残る一枚 pic.twitter.com/uePZPu8Uz1
2023年新譜の振返りラスト
— byakusyn@2ndアルバム制作中 (@byakusyn) December 31, 2023
LUNA SEA / STYLE
1996年リリースの作品のセルフカバー。MOTHERとの双璧。両方ともオリジナルに忠実ではあるけど現代的なアプローチが入っていたりと聴き応えある。
この2枚はこの先もずっと聴いていく pic.twitter.com/Cg4FxaCtzC
今年は何と言っても、LUNA SEAのMOTHER、STYLEのセルフカバーがの存在が大きいですね。仙台2daysも両日行って、今のLUNA SEAを記憶に刻み込みました。
次にインパクトがあったのは、切開を席巻しているSLEEP TOKEN。何度聴いてもあのボーカルワークは素晴らしい。
国別のアルバム数は以下の通りでした。順不同。
日本:5
US:2
UK:3
ドイツ:1
イタリア:1
スペイン:1
オランダ:1
エストニア:1
昨年は今まで聴いていたアーティストの新譜が多かった。今年は新たなアーティストも発掘してみたいです。